技術委員会の紹介
技術委員会は当工業組合設立時から組合業務の基幹となる委員会として設置されました。設置の趣旨は熱処理業界の基盤強化のため技術面からの向上をねらいとしたものです。
一般に、JIS規格は製品についての規格ですが、加工方法についてのJIS規格化が実現したのは、当時の関係者の熱意がうかがえます。
委員会の構成
人員15名(各組合企業から選り抜きの技術者が集まっています。)
担当理事1名、委員長1名、副委員長2名、各委員
委員会の開催
定例技術委員会を隔月を基準として開催しています。
関連団体との交流
上部組織である日本熱処理工業会技術委員会に4名の委員を派遣しています。
熱処理技術の学会である日本熱処理技術協会との交流も深めています。
活動内容
組合企業の技術向上のため、組合員を対象として、定例的に次の講習会、見学会等を開催しています。組合員の特典として参加費は無料、又は格安となっています。
・熱処理入門塾
入社1年程度を対象に、熱処理技術に興味を持つよう、鋼の誕生と熱処理技術の概要を教えています。
・熱処理技能士受験対策講習会
国家資格の技能士受験対策に適したテキストを発行し、講習会を開催して受講会員には無料配布しています。
・工場見学会
団体の利点を生かして関連企業に工場見学を依頼し、見聞を広めています。
技術活性化セミナー
時代の先端技術の紹介や会員ニーズに合わせてメインテーマを設けて開催しています。
これからの活動の展望
経済のグローバル化、IT化、ものづくりの空洞化、ISO9000、14000、温暖化防止など社会システムの変化が激しく、加工技術以外の技術に時間を投入しなければならない時期がしばらく続くと思われます。「競争と強調」の調和を求めることにより、これらの変化も十分対応できると確信し、工業組合の存在意義を改めてご理解いただけるものと考えます。
今後とも、顧客満足度の向上と、会員企業の信頼がますます高まることを期待して活動を続けてまいります。ご期待とご愛顧をどうぞよろしくお願いいたします。