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昨年の春、経済産業省が策定した「素形材技術戦略」は、 企業の中長期戦略立案に示唆するところが極めて多く、
21世紀幕開けにふさわしいテーマだと考え、 当活性化セミナーのメインテーマとしてとりあげた。 今回のセミナーは、講師を中央省庁ならびに戦略ワーキンググループから招聘し、
戦略を策定した方々から直に紹介していただき、 併せて近年の熱処理技術研究の動向を理解していただくことにより、 組合員皆様の戦略作りに大いに役立つものと期待している。 |
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素形材技術
戦略の概要 |
素形材技術戦略策定に関する官の担当者として、当戦略の概要、経過、 今後の見通し等について説明された。2025年に達成すべき素形材技術戦略大目標として、
「世界の製造業の生命線を握る我が国素形材産業の確立と重要技術の掌握」 を掲げ、技術の戦略的活用、 事業化等により世界市場における確固たる優位性を確保したいとしている。
産業界に対しては、熱技術の分野において、 「自己責任と自助努力によって未来を切り開く」 ことが期待されている。 |
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山本 克巳氏
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熱技術
ワーキンググループ
の技術戦略
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素形材技術戦略策定会議は技術分野を8分野に分け、8ワーキンググループ(WG)を持つ。
熱技術WGの技術戦略報告書の作成に携わった講師から、 熱技術戦略の概要とそのロードマップについて説明を受けた。 |
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村上 弘二氏
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最近の研究から
見た熱処理の
動向
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過去5年間(1995〜99)の熱処理に関して、 国内で発表された論文約1124件について検討され、テーマ、
内容の傾向から業界が取り組んできた事業の特徴、傾向など興味の有る解説をされ、 さらに、今後の展望、動向について講師の考察をうかがった。 |
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藤木 栄氏
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熱処理業界に
おける
ドライコーティング
技術
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ドライコーティングの分類、代表的な成膜装置の概要を説明され、 さらにドライコーティングには熱処理技術と不可分な分野が多く占められていることを説明された。
また最近、注目されているDLCや高速フレーム溶射に関する興味ある説明をうかがうことができた。 最後に、鉄鋼材料が対象のドライコーティング受託加工は熱処理とコーティングは
同一企業で実施することが理想であることを強調された。 |
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仁平 宣弘氏
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熱処理炉における
都市ガス利用
について |
熱処理加工の熱源として都市ガスを使用することのメリットデメリットについて説明された。
都市ガスを利用することのメリットは多く、コスト面、環境面(特にCO2) に有利なことは大きいメリットである。一方、供給網が大都市部に限定される等の制約もある。
今後の設備を検討する際に大変参考となる内容であった。 |
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滝田 久芳氏
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info@tobu.or.jp |
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