平成17年7月13日
組合員各位
17年度「金属熱処理技能検定受験対策講習会」のご報告
 
 今年度の金属熱処理技能検定試験は、8月21日(学科、実技・ペーパーテスト)、8月28日(実技・要素)に行われます。当組合は例年通り、検定試験に先立ち受験対策講習会を、7月9日(土)、7月10日(日)の2日間に亘り、東京都大田区産業プラザ(PiO)において開催しました。
今回の受講者数は、組合員67名、賛助会員1名、組合員以外17名の計85名と、例年の約2倍近くの人数になりました。受験資格が緩和されたことなどが、受講者数増加の要因になっているものと思われます。

 連日長時間の講義でしたが、受講された皆さんは終日熱心にメモをとりながら、講師の説明を聴いていました。8名の講師は全員、長年熱処理の業務に従事しているベテランの方々で、要点を掴んだ分かりやすい説明をしておりました。

 今回の講習会で特筆すべきことは、使用されたテキストが全面改訂されたことです。
書体を統一し読み易くしたこと、JIS規格の改定版に全面対応したこと、表面改質など新しい熱処理技術の説明を追加したことなどにより、一段と立派な教材に仕上がったと自負しております。

 講習会が終了し、会場を退出する皆さんの顔から、「必ず合格するぞ」との決意と自信の表情を読み取ることができました。当組合はこれまでと同様に、この講習会が単に受験のテクニックに終始することなく、仕事で役立つことを念頭に、来年度以降も企画する所存です。
(鈴木 記)